改造車とはどんな車？

改造車と言えば、個性的な車という先入観があり、10代～20代前半の若者が乗る車というイメージが定着していますが、車の装飾や部品にこだわり、自由にカスタマイズされた車のことを指しています。

とくに近年は、車のパーツの種類が増えていて、お気に入りの車を自分好みにアレンジする楽しみが持てるようになりました。

しかし、改造車にずっと乗り続けていて、事故や故障などにより、急に車が動かなくなった場合は、もう廃車にするしかないのでしょうか。

改造車を廃車にする前に、まずは中古車買取店などで無料査定を依頼してはいかがでしょうか。
中古車を取り扱うお店にはそれぞれ特徴があり、一般的な普通自動車と軽自動車のみを取り扱うお店もあれば、事故車や廃車寸前の車、ディーゼル車や改造車の買取にも積極的に乗り出している業者もあります。

 

改造車の査定と買取について

中古車買取店では多くの車両が取り扱われていますが、改造車はドライバーの好にアレンジされた車なので、ともすれば査定や買取について拒否されるのではないかと考えるドライバーもいるようです。
とくにカスタマイズされていない普通の車と改造車を比較すると、中古車市場のニーズが高いのはやはり一般の車ですから、改造車の査定・買取価格は低くなると思うかもしれません。

しかし、人気の高い車種であれば、改造車でも高額査定・買取される可能性も十分にあり得るのです。
走行状態が悪い改造車や、もう乗れなくなってしまい、廃車寸前の改造車でも、中古車買取店ではニーズが高い車だと判断される場合は、買取してもらえます。

廃車にする前に、まずは無料査定をしてもらい、複数の買取店で査定額について、じっくり比較してみると良いでしょう。

改造車を廃車にする場合は、管轄内の陸輸局などに必要書類を提出して手数料を支払う必要がありますが、中古車買取店などで買取してもらう場合は、所有する改造車を売却することになるので、その分のお金を受け取ることができます。